リフレーミングの本質―バブルとチャートに学ぶ、視点の違い―
- 青井健志

- 2025年5月25日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年11月19日

◆ あなたは「買い」で世界を見ていますか?
それとも「売り」で見ていますか?
バブルの時代には、同じチャートを見ていても、人によってまったく違う意味に映ります。高揚して買い向かう人もいれば、静かに手放す人もいる。
同じ事実でも、意味づけは人によって異なる──。
これこそが、NLPでいうリフレーミングです。出来事そのものではなく、「どう意味づけるか」で世界が変わる。
◆ 映画『ウォール街』の有名なシーン
チャーリー・シーンとマイケル・ダグラスが演じる、金融の光と闇を描いた名作『ウォール街』。続編では、投獄を経たマイケル・ダグラスが再登場します。
彼のオフィスには、あの有名なチューリップバブルのチャートが額縁に飾られていました。おそらく、投資家としての“教訓”なのでしょう。
バブルのチャートは、最初は静かに、やがて熱狂を伴って上昇し、ある瞬間、何の前触れもなく急落します。
同じチャートでも、
●「売った人」にとっては成功
●「買った人」にとっては損失
しかし、彼らが見ていたチャートは同じだったはずです。違ったのは──そのチャートをどう“意味づけたか”。つまり「視点」なのです。
◆ リフレーミングとは?
「出来事の枠組み(フレーム)を変えるだけで、意味が変わること」
現実は同じでも、
●「チャンス」と見るか
●「危険のサイン」と見るか。その解釈はいつだって変えられます。
◆ 歴史はいつも、人の「意味づけ」がバブルをつくる
江戸時代の朝顔バブル。
オランダのチューリップバブル。
1980年代の土地バブル。
人の心が熱を持つと、見えるはずのサインが見えなくなる。
けれども、少し視点を引いて眺めれば──
同じ現象でも、まったく違って見えてくるのです。
◆ そして今、あなたは “どちらの視点” に立っていますか?
このブログを読んでいるあなたは、もしかするとすでに
“視点を変えるタイミング”の入口に立っているのかもしれません。
今この瞬間──
●何を「買い」と見るのか
●何を「売り」と見るのか
それを決めるのは、あなたの“視点”です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、心のしくみを理解するヒントになれば幸いです。
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