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失敗は存在しない。あるのはフィードバックだけ

更新日:6月5日


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さて、ここまでで3つの前提をご紹介してきましたが

実はNLPには、全部で14個の代表的な前提があります。


テキストなどの学習資料では、

そのすべてを詳しく学ぶことができますが、

このブログでは、特に日常で活かしやすく、

実践的に役立つものを中心に、

5つに絞ってご紹介しています。


すべてを一度に覚えるのではなく、

「まずは知っておくだけで人生が少し楽になる」

そんな前提を、お伝えしていきたいと思います。


ということで今日は、4つ目の前提―「失敗は存在しない。あるのはフィードバックだけ」


これは、私たちが普段「失敗」と呼んでいることを、

NLPでは、つねに「学びの材料」としてとらえよう、という考え方です。


たとえば、何かにチャレンジして、うまくいかなかったとします。

そのとき私たちはつい、

「やっぱりダメだった」

「自分には向いてないんだ」と、落ち込んでしまいがちです。


でもその出来事も、

「うまくいかない方法がひとつわかった」という、大切な情報なのです。


その情報を次に活かすことができれば、それはもう“失敗”ではなくなります。


発明王エジソンが語った有名な言葉があります。

「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ」。


この前提を心に置いておくと、どんな行動も「失敗するかも…」という不安で止まらずにすみます。

たとえ結果が思い通りでなくても、「これは次へのフィードバックだな」と受け止めることができるからです。


その積み重ねが、あなたらしい前進につながっていきます。

だからこそ、どんな結果も責めすぎずに、

「ここから何を学べるかな?」と問いかけることを、ぜひ習慣にしてみてください。

 
 
 

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