「感情には順番がある?」私が知って驚いた心の仕組み
- 青井健志

- 2025年5月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年11月27日

NLPでは、人の感情には代表的な5つのネガティブな感情があると教えています。
それは―
・怒り
・恐怖(不安)
・悲しみ
・傷心(心の痛み)
・罪悪感
どれも、私たちが日常の中でふとした瞬間に感じる感情たち。
実はこれらには、ある「流れ」や「順番」があるとされています。
感情は“層”になっている?
私が初めてこの話を聞いたとき、とても驚きました。
そして実際にその順番に沿って感情を扱っていくと、不思議なほど心がほどけていく感覚がありました。
その順番とは:
1.怒り
2.悲しみ
3.恐怖
4.傷心
5.罪悪感
これは、感情が心の中でどのように積み重なるか―つまり、心の構造と
関係しています。
たとえば、怒りを我慢していると、その奥に悲しみが隠れていたり、
罪悪感の根っこに、自分自身の深い傷つきがあったりすることもあります。
ただし、これは「絶対的」なものではありません
ここで少し正直にお伝えしておきたいのは、
この順番はすべての人に当てはまる“絶対的なルール”ではないということです。
むしろ、「多くの場合に機能しやすい順番」として使われている、
というのが正確な表現です。
これは、タッド・ジェームズカンパニーのタイムラインセラピー®の理論的な考え方に基づいた、
感情を扱うための効果的な“ガイドライン”として使われています。
多くの人にとってこの順番は非常に機能的ですが、だからといって
「この順番でなければダメ」というわけではありません。
大切なのは、“何を先に扱うか”よりも、どんな態度でその感情に向き合うかだと、私は思います。
つまり、感情には“個人差”があるのです。
だからこそ、私たちはひとつの順番に縛るのではなく、その人の感情の流れを丁寧に見ていくことが大切だと思います。
私自身の体験として…
この「感情の順番」に出会って、私は自分の過去のいくつかの場面に
初めて向き合うことができました。
なぜあのとき、自分を責めすぎていたのか――
その裏に、気づかずにため込んでいた怒りや悲しみがあったと知ったとき、
私はようやく、自分に対して少し優しくなれたような気がします。
最後に
感情は、敵ではありません。
ただ、向き合い方とタイミングを少し知っているだけで、
ずいぶん心が軽くなることがあります。
この「感情の順番」の話も、そのヒントのひとつになればうれしいです。
もしご興味があれば、いつか「感情との向き合い方」について、もう少しだけ具体的にお話してみたいと思います。




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